MOVIE MANIA
ー映画まにあー

              
       

ヤマカシ

★★

製作、脚本:リュック・ベッソン
YAMAKASI
(01年)
リュック・ベッソンが、実在のストリート・パフォーマンス集団“ヤマカシ”をフィーチャーして製作した異色のアクション・アドベンチャー。驚異的な運動能力と恐れを知らない冒険心でパリの街中で高層ビルを昇り降りする“ヤマカシ”。そのパフォーマンスにパリっ子たちは熱狂した。が、ひとりの少年が彼らを真似て重傷を負う。少年を助けるためには24時間以内の手術が必要だったが、そのためには多額の費用がかかる。その時、“ヤマカシ”は危険な賭けに出るのだった……。

ユー・ガット・メール

★★★★

トム・ハンクス
メグ・ライアン
(98年)
キャスリーンは、母親の代から続く小さな絵本の店を経営している。彼女は「ショップガール」というハンドルネームを持ち、顔も知らない「NY152」というハンドルネームの男性とメールのやり取りをすることを日々の楽しみにしていた。彼女の本屋の近くに大手の本屋チェーンがオープンするが、その経営者が実は「NY152」のジョーであった。彼も「ショップガール」とのメール交換を心の糧にしていたが、二人は顔を合わせると喧嘩が絶えなかった。そんなときキャサリンは「NY152」から直接会わないかと提案される……。
ユージュアル・サスペクツ



ガブリエル・バーン
ケビン・スペイシー

(95年)
カリフォルニアの埠頭で船が大爆発し、27人が死亡し9100万ドルが消えるという事件が起こった。関税特別捜査官クイヤンは、唯一無傷の生存者であるヴァーバル・キントを尋問し始める。事の起こりは、6週前にキントを含む5人の“常連の容疑者”が銃を積んだトラックを強奪した容疑で連行されたことに始まる。やがて釈放された5人は結束し、カイザー・ソゼの仕事を請け負うことにするが、それが各々の声明を脅かす大事故に繋がることは知る由もなかった・・・。
勇気あるもの

★★★★

ダニー・デビート
(94年)
心温まるヒューマン・コメディ。元エリート広告マンのビルは、業界復帰の希望を入れられず、陸軍の国語教師として9人の落ちこぼれ新兵の教育係となる。彼らを見下していたビルだったが、何気なく授業で読み始めた『ハムレット』が皆の心を開き、それを暗唱し、上演できるほどになるにつれ、地位や金に拘わりすぎたかつての自分を反省するのだった。
ユニバーサル・ソルジャー

★★★

ジャン・クロード・バンダム
ドルフ・ラングレン
(92年)
ベトナム戦死者を強化兵士として蘇生させる軍部の極秘実験。だが、失われた記憶を呼び覚ましたひとりの兵士(ヴァン・ダム)が逃走、後を追う兵士(ラングレン)にも過去が蘇り、二人は25年の時を越えて因縁の死闘を繰り広げる。90年代を代表する2大アクション・スター初競演によるSF・アクション。

黄泉がえり

★★★

草なぎ剛
竹内結子
(02年)
九州阿蘇のとある地域。ここで少し前から驚くべき現象が頻発していた。死んだ者が、死後も自分のことを想い続けてくれた人の前に、ある日突然現われるのだ。それは、ゾンビや幽霊などではなく死んだ当時のままの姿で蘇るのである。最愛の人との再会に喜ぶ家族や恋人の一方で困惑する周囲の人々。厚生労働省勤務の川田平太は故郷で起った謎の現象を解明するため現地に赴く。そこで、川田は死んだ親友のフィアンセだった橘葵と再会する。葵もまた恋人の黄泉がえりを待ちわびていた。そんなある日、川田は<黄泉がえり>にある法則を見出すのだったが…。

 

              
       

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