MOVIE MANIA
ー映画まにあー

              
       

暴走特急

★★

スティーブン・セガール
(95年)
豪華列車グランド・コンチネンタルが武装集団にハイジャックされた。持ち込んだハイテク機器によって衛星軌道上のレーザー攻撃衛星を掌握した彼らは、それを世界中の武器商人に高く売るために非道なデモンストレーションを決行した。壊滅する中国の工場地帯、塵と化す航空機。そして攻撃衛星のシステム設計者であった主犯デインは、最後の目標をペンタゴンとその地下の原子炉に定めた。ワシントン崩壊へのカウントダウンが始まったのだ。だが完璧で用意周到な犯人たちの計画には唯一の誤算があった。それは、その車内に戦艦ミズーリを救ったあの男−ケイシー・ライバックが乗っていたことだった……。
星の王子ニューヨークへ行く

★★★★★

エディー・マーフィー
(88年)
アフリカの某小国の王子が、花嫁探しのためにニューヨークを訪れた。王子は一介の市民を装って、市井の女性を観察するが……。E・マーフィ主演によるロマンティック・コメディ
ホームアローン

★★★★★

マコーレ・カルキン
(90年)
ある一家が総出でパリに行くことになった。ところが息子のケビンだけは、出発のどさくさで、独り屋敷に取り残されてしまう。初めての一人暮らしに浮きたつケビン。そんなおり、留守だと思った二人組の泥棒が屋敷を狙ってきた。ケビンは家を守るため、男たちの撃退作戦に出るが……。M・カルキン坊やを一躍人気者にしたドロボー撃退ムービー

ホームアローン2

★★★★

マコーレ・カルキン
(92年)

M・カルキンを一気にスターダムに押し上げた、大人気わんぱくキッズ・ムービー「ホーム・アローン」の二作目。今回は家族とはぐれNYに独りぼっちになったケビン少年が、パパのカードで豪遊しながら、前作、コテンパンにやっつけた二人組みの悪党相手に大活躍をする。

ホームアローン3

★★★★

アレックス・D・リンツ

(98年)

人物設定やストーリーを一新した、人気コメディ・シリーズ第3弾。シリーズの立役者マコーレー・カルキン君に代わり、『素晴らしき日』のアレックス・D・リンツが主役に抜擢。4人の犯罪集団を相手に、抱腹絶倒の知能戦・攻防戦が繰り広げられる。アメリカ国防省のトップシークレットを収めたマイクロチップが、国際的ハイテク犯罪集団に盗まれた。彼らはチップを、オモチャのリモコン・カーに挿入。しかしそれは、ふとした手違いから、ひとりで留守番していた8歳の少年のもとに・・・。

ホームアローン4

★★★★

マイク・ワインバーグ

(02年)

今年もまた、ケビンが楽しみにしていたクリスマスの時期が来た。だがケビンの気は滅入っていた。父に恋人ができたことで夫婦間に亀裂が入り、父は家を出て別居状態なのだ。そして、その父のガールフレンドは稀に見る大資産家。彼女の家は、ゴージャスなだけではなくハイテク設備が整う大邸宅。その上、クリスマスには皇室の王子がやって来るという。そこでケビンも今回のクリスマスを彼女の家で過ごすことに。しかし一方で、ケビンの宿敵である強盗マーブも王子の誘拐を企み、邸内に侵入していた…。
ホーリーマン

★★★★★

エディー・マーフィー
(98年)
 
ボーンコレクター

★★★

デンゼル・ワシントン
アンジェリーナ・ジョリー
(99年)
事故によって全身麻痺となってしまった元刑事・ライムは、市民をタクシーに乗せて連れ去り、残虐に殺害している犯罪者からの挑戦を受ける。ライムが捜査のパートナーに選んだのは、若き女性刑事アメリア。彼女の行動力とライムの頭脳で、二人は古書「ボーン・コレクター」をなぞって犯罪を繰り返す真犯人を追い詰める。ヒーローがベッドに寝たきりという、珍しい刑事アクション。A・ジョリーのブレイクのきっかけともなった一作だ
ボーン・アイデンティティー

★★★★★

マッド・デイモン
フランカ・ポテンテ

(02年)
ある嵐の夜、イタリアの漁船が洋上に漂う意識不明の若い男を発見する。引き上げられたその男の背中には弾痕があり、皮下にはマイクロカプセルが埋め込まれ、それにはスイスの銀行の口座番号が印されていた。男はなんとか息を吹き返すが、記憶を失っており、自分の名前も分からない状態だった。数週間後、彼は身元の唯一の手掛かりであるスイスの銀行に向かう。その貸金庫にはジェイソン・ボーン名義を含め6ヵ国のパスポートや大金、そして拳銃が入っていた。やがて暗殺者たちに狙われ始めた彼は、偶然出会ったマリーの協力を得てパリへと向かうのだったが…。
ホーンテッド・マンション

★★★★

エディ・マーフィ
ジェニファー・ティリー

(03年)
不動産業を営むジム・エヴァースは仕事中毒で家族サービスもままならない。それでもなんとか今度の週末に家族旅行に行こうと妻サラと約束を交わす。ところが、旅行前日になって、かつてない大きな取引の話が舞い込んでくる。それは、南北戦争以前に建てられた名家の豪華な屋敷を売りに出したいという依頼。仕方なく翌日ジムは家族旅行の途中、一家でその屋敷に立ち寄ることに。しかし、いざ屋敷に着いた途端一家は突然の嵐に見舞われてしまう。そこで彼らは、不気味な執事に促されるまま、一晩をその屋敷で過ごすことにするのだったが…。
ぼくらの七日間戦争
ぼくらの七日間戦争

★★★★★

宮沢りえ
五十嵐美穂
安孫子里香
工藤正貴
菊池健一郎
(88年)
厳しい規律が敷かれた青葉中学で、11人の少年少女が自由を求めて立ち上がった。食料を持ち寄り廃工場に立てこもった彼らを、教師たちはあくまで校則のもとに解散させようとする。生徒たちは様々な手段で教師らを撃退していくが……。宗田理原作のライトな青春ドラマ。同時上映『花のあすか組!』

とにかく、懐かしく、宮沢りえが、すんごくかわいかったです。
物語も少年たちの社会への抵抗的で、ダレでも一度は、これをみて、同じようなことをしたい衝動に駆られると思います。エンディングのTMNもイイ!

星に願いを。

★★★★★

竹内結子
吉沢悠
高橋和也
中村麻美
(02年)
北海道・函館。笙吾は3年前の交通事故で失明し声も失った。以来、彼は心を閉ざしていたが、担当の看護師・奏に献身的に支えられてきたことで、生きる勇気を取り戻していく。2人はまた、いつしか心の通じ合う特別な存在になっていた。しかしある日、笙吾は車にはねられ奏の目の前で息を引き取ってしまう。やがて笙吾が目覚めると、そこはまだあの世ではなく現実の世界。彼は流星のチカラで再び数日間の命を与えられるのだった。ただし、誰も笙吾だとは気付きようもない別人の体で。笙吾は戸惑いながらも、ある決意を胸に奏の病院へと向かうのだが…。

予備知識ナシで見始めたつもりでしたが、以前にCMガンガンやってたんですね。見てるうちにあらすじを思い出してきました。竹内結子が出てるということで、見たんですが、いやいや、なかなか、吉沢悠クンの演技がかなりよかったです。自分はここにいるよと、言いたいんだけど、言えない。せつな過ぎるぞ、コノヤロウ!喫茶店のマスターが殴るシーンなどは、かなり心に残っています。それにしても舞台は北海道ということですが、同じ日本なのか?というほどに、町並みなど全てが綺麗でした。関係ないけど吉沢悠クンって、織田裕二ソックリと思ってるのはワシだけ?

ホットショット

★★

チャーリー・シーン
(91年)
コメディ・トリオ“ZAZ”のAこと、ジム・エイブラハムズが大ヒット作「トップガン」を中心に、「ダンス・ウィズ・ウルブズ」「ナインハーフ」「愛と青春の旅だち」など数々の名作・話題作を徹底的にネタにしたパロディ映画。C・シーンが大真面目な顔してボケまくるのが愉快である。スマッシュ・ヒットとなり、続編「ホット・ショット2」も製作された。

ホットショット2

★★

チャーリー・シーン
(97年)

C・シーン主演の大人気パロディ「ホット・ショット」の二作目で、今回のメイン・パロディは「ランボー」シリーズ。湾岸戦争のさなか、フセインの別荘に忍び込んで捕らえられた米軍特殊部隊の救出に向かうトッパーを描く。他にも「氷の微笑」や「ターミネーター2」などまたしてもメジャー映画のパロディも満載。
ボディガード

★★★★

ケビン・コスナー
ホイットニュー・ヒューストン

(92年)
脅迫状が次々と送り付けられる傲慢な女性シンガーを、敏腕ボディガードが警護をすることになるが、険悪な関係から次第に愛情が芽生え始める。しかし魔の手は次第に過激さを増し……。日本では異常なほど人気の高いK・コスナーと、この映画が初出演となったW・ヒューストンのサスペンス・タッチのラブストーリー。
ほの暗い水の底から

★★

黒木瞳
(01年)
5歳の娘・郁子の親権をめぐって別れた夫と争っている松原淑美は、新しい就職先である出版社にほど近いマンションへ引っ越してきた。はじめは快適そうに見えたマンション暮らしだが、大きくなる天井のシミや、上階の子供の足音など、淑美の気にさわることが次第に増えていく。そんな中、淑美は真夜中にマンションの屋上に上がる郁子を目撃する。屋上の高架水槽付近で誰かと会話しているような郁子。だが、そこには子供用の赤い手提げバックしかない。淑美はバックを管理人に届けるが、いつの間にかそれは元の場所に戻っていた……。
ホワイトアウト

★★★

織田裕二
松嶋菜々子
佐藤浩市

(00年)
辺り一面、雪に覆われた12月。日本最大の貯水量を誇る新潟県奥遠和ダムの作業員・富樫は、同僚の親友・吉岡と共に向かった遭難者の救出の途中、吹雪と霧で作り出された視界0の世界「ホワイトアウト」に遭遇し、結果、吉岡を死なせてしまう。それから2ヵ月後。奥遠和ダムで吉岡の婚約者・千晶の訪問を待っていた富樫は、突然、ダムを襲ってきたテロリスト・グループによるダム・ジャック事件に巻き込まれる。ダムの爆破をネタに政府に50億円の要求を突きつけるテロリストたち。辛うじて最初の難を逃れた富樫は、仲間と下流に住む住民を守るため単身、テロリストに闘いを挑む。
ホワイトハウス狂騒曲

★★★★

エディー・マーフィー
(92年)
自分と同姓同名の古株議員が死んだのを幸いに、選挙に出て楽々当選、議員になったエディ。お気楽極楽気分の彼だったが、高圧線のそばに住む、ある病気の子供のことを知って……。

              
       

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