MOVIE MANIA
ー映画まにあー

              
       

トータル・リコール

★★★★

アーノルド・シュワルツネッガー
シャロン・ストーン

(90年)
「ロボコップ」のポール・ヴァーホーヴェンがフィリップ・K・ディックの短編小説『追憶売ります』を基に描いたSF・アドベンチャー。西暦2084年。火星の夢にとりつかれた一人の技師が、夢による疑似体験を受けようとした事から何者かに命を狙われ始める。今の記憶が植え付けられた物である事を知った男は本当の自分を探すため火星へ飛び立つ……。
ドーベルマン

★★★
 

(97年)

フランス映画界の新鋭ヤン・クーネン監督が放つ、新感覚バイオレンス・アクション。大友克洋や押井守など、ジャパニメーション・ファンを公言するヤン監督の世界観が炸裂。コミック感覚とデジタル・ロックが融合し、パンキッシュな映像を展開させる。ヴァンサン・カッセル主演。パリの銀行で立て続けに強盗事件が発生した。犯人はドーベルマンと名乗る強盗とその一味。生まれながらの強盗・ドーベルマンこと、ヤン・ルパントレックは、あるで遊びのように銀行を襲撃。鮮やかな手口で現金を盗む一味に、警察は手も足も出ない。もはやなす術がないことを知った警察署長クロダレックは、目的のためには手段を選ばない凶暴な警視、クリスチーニにすべてを委ねるが・・・。
トイズ

★★

ロビン・ウィリィアムス
(92年)
おもちゃ工場の社長が亡くなり、後任には、元軍隊将軍が
しかし、その将軍はミニ戦車等の作成、ひいては、子供の軍人教育等を
極秘に進めていた。しかし、元社長の息子(ロビン)は、
そのコトに気づき、将軍の息子らと、おもちゃ工場存続の為、戦う
12モンキーズ

★★★★

ブルース・ウイリス
ブラッド・ピット
(95年)
「未来世紀ブラジル」のT・ギリアムが、クリス・マルケルの短編映画「ラ・ジュテ」(62)を基に作り上げた時空SFの異色作。1996年に発生した謎のウィルスにより、全人類の約99パーセントは死滅した。そして2035年、地下に住んでいた人間たちはその原因を探るため、一人の囚人を過去へと送り出す。糸口はたったひとつ、“12モンキーズ”という謎の言葉のみだった……。
トゥームレイダー

★★★

アンジェリーナ・ジョリー
(01年)
世界中でヒットした人気ゲームを「ボーン・コレクター」のアンジェリーナ・ジョリー主演で映画化したアクション・アドベンチャー。監督は「コン・エアー」のサイモン・ウェスト。類い希な才能を持つ美しきトレジャー・ハンター=ララ・クラフト(A・ジョリー)。ある日、彼女は20年前に失踪してしまった父の隠し部屋で謎の星座表を発見する。それは、“イルミナーティ=光の人々”という秘密結社が時空の扉を開ける鍵を見つけるためにはどうしても必要なモノだった……。

トゥームレイダー2


アンジェリーナ・ジョリー
(03年)

 
トゥルーマンショー

★★★★★

ジム・キャリー
(98年)
典型的なアメリカ市民・トゥルーマン。だが彼の暮らす環境は、どことなく不自然だ。それもそのはず、実は彼の人生は、隠しカメラによってTV番組「トゥルーマン・ショー」として世界中に放送されていたのだ!家族や友人を含めたこれまでの人生が全てフィクションだったと知った彼は、現実の世界への脱出を決意する…。メディアによって作られた人生の悲喜劇に、見事なリアリティを与えているジム・キャリーの熱演が光る傑作コメディ。
逃亡者

★★★★

ハリソン・フォード
トミーリー・ジョーンズ
(93年)
アメリカTVシリーズの中でも最も有名な「逃亡者」をハリソン・フォードを迎えて完全オリジナル映画化した娯楽作。妻殺しの容疑を晴らすべく逃亡を続けるリチャード・キンブルと、執拗な追跡を続けるジェラード警部(タフネスぶりを如何なく発揮したトミー・リー・ジョーンズは見事、アカデミー助演男優賞を獲得)の確執を軸に、つるべ打ちのアクションで見せる。
ドクター・ドリトル

★★★★

エディー・マーフィー
(98年)
エディ・マーフィ主演のハートフル・コメディ。動物と会話の出来る能力を持つ医師と、多種多様な動物たちとの心温まるふれあいをユーモラスに描く。『ベイブ』のSFXチームによる、アル中の猿や自殺志願のトラなど、100種類以上の動物たちが喋る“名演技”。そしてそんな彼らと見事な掛け合いを繰り広げるエディ・マーフィの妙演が見どころ。美しい妻と2人の娘に囲まれ、幸せな生活を送っていた医師ドリトル。ある日、車で接触した野良犬の怒鳴り声を聞いた彼は、それがきっかけで幼い頃持っていた動物と会話出来る能力を取り戻す。やがて彼の下には、悩みを持つ動物たちが続々と訪れ始めるが・・・
ドクター・ドリトル2

★★★★

エディー・マーフィー
(01年)
前作「ドクター・ドリトル」のヒットを受けて製作されたハートフル動物コメディの第二弾。
動物と話が出来ることが世間に知れ渡り、忙しい日々を送っていたドリトル先生の元に森に住むビーバーからメッセージが届く。それは森の木が人間によって伐採され、動物たちの住処が危機に瀕しているというSOSだった。そこで気のいいドリトル先生は森に一頭しかいないメス熊に子供を作らせて法的に森を保護しようと思いつき、同種のオス熊を探し当てるのだった。が、その熊アーチーはサーカス育ちの“都会派”で、なんとエサの捕り方も知らない最低の熊だった!

ドグマ

★★

ベン・アフレック
マット・デイモン
リンダ・フィオレンティーノ
サルマ・ハエック
(99年)

マット・デイモンとベン・アフレックのコンビが、神に背いて地上界に追放された天使を演じるハチャメチャ・コメディ。デビュー作「クラークス」がサンダンス映画祭で評判となったケヴィン・スミス監督作品で、“キリスト教を冒涜している”として各地で上映禁止運動が起こった問題作。昔、神に背いたことから天界を追放になった2人の天使。1000年も地上で暮らしていた彼らに天界に戻れるチャンスが到来するが……。

とっかえっ娘。

★★

モーニング娘。
(01年)

気まぐれ魔法使いアイボン(加護亜依)のもとに、金持ち家の母親と貧乏家の母親から「うちの娘がわがままで困っている。何とかならない?」という手紙が届く。見かねたアイボンは両家の娘を“とっかえっこ”してしまう。金持ち家の娘(石川)と貧乏家の娘(吉澤)は、あまりの習慣の違いに悪戦苦闘。再びアイボンが現れ、「ひとつだけお願いをかなえてあげる」と2人にメッセージを送るが…。

トップガン

★★★★

トム・クルーズ
(86年)

衰退する空中戦(ドッグファイト)技術を復活させるため、F−14トムキャット戦闘機の超エリートパイロット達を集め徹底的に鍛え上げる養成所を舞台に、血気盛んな主人公の挫折とそこから這い上がり大活躍する過程を、ロックのリズムに乗せてテンポのいい映像で描いた大ヒット軍人映画。尚、サントラ盤もヒットし、ベルリンの歌う“愛は吐息のように” -Teke My Breath Away- はアカデミー主題歌賞を受賞。
隣りのヒットマン

★★★

ブルース・ウイルス
(00年)
ある日、歯科医の夫婦の隣に伝説的な殺し屋が引っ越してきたことから、一見平和な住宅街に殺意の連鎖が巻き起こる騒動を描いたシニカルなコメディ。歯科医のオズと妻のソフィは多額の借金を抱え、夫婦関係は冷え切り、互いに殺意さえ抱いていた。そんなある日、夫妻の隣に伝説のヒットマン・ジミーが引っ越してきた。ジミーはシカゴのボスを裏切って追われる身だった。そんなジミーとオズはすぐに意気投合するが、報奨金が欲しいソフィにそそのかされたオズは密告のためシカゴに向かった……。
突入せよ!!

★★

役所浩司
(02年)
1972年2月19日、警察に追われた連合赤軍のメンバー5人が、“あさま山荘”に侵入、管理人の妻・小雀真理子さんを人質に立てこもった。山荘は雪と氷に閉ざされ、外はマイナス10度を超える極寒の地。警察側は多数の警官を動員して周囲を包囲するものの、人質と大量の武器を抱えた犯人相手に容易に近づくことが出来ずにいた。この時、現場のNo.2として指揮を執る佐々淳行は後藤田正晴警察庁長官より「人質の救出」「犯人の生け捕り」など6項目からなる指示を受ける。しかし、銃器の使用に関して佐々が求めた現場の判断に任せるとの意見は却下される……。
トムソーヤーの冒険

★★
冒険という程のコトはなく、幼なじみの少年とある、殺害現場を
目撃してしまう。犯人とは別に町一番の酒のみが犯人とされてしまう。
 裁判可決の日、トムは、真実を証言し、真犯人に命を狙われるが、
最後には、宝を手にし、大金持ちになる
トランスポーター

★★★★

監督 リュック・ベッソン
(02年)
南仏に暮らすフランクはプロの運び屋。“契約厳守”“名前は聞かない”“依頼品は開けない”という3つのルールの下、高額な報酬と引き換えにワケありの依頼品であろうが正確に目的地まで運ぶ。この日も依頼品である3人の強盗犯を愛車に乗せ、追走する警察を見事に振り切って目的地に送り届けた。そんなフランクにある組織から新たな仕事が入る。いつも通り車のトランクに依頼品のバッグを積み、目的地へと向かう。が、道中でバッグに不審を感じたフランクは、自らのルールを破ってつい開けてしまう。すると、そこには手足を縛られた中国人美女が入っていた…。

トレーニング・デイ

★★★★

デンゼル・ワシントン
(01年)

ロサンゼルス市警の麻薬取締課に配属となった新人刑事ジェイク。一緒にコンビを組み彼に麻薬捜査のいろはを教え込むのはベテラン刑事のアロンソ。数々の大事件を解決し、麻薬に絡むあらゆることを熟知している伝説的カリスマ刑事だ。まさにジェイクの手本であり憧れの存在。そんなアロンソはジェイクにまずはじめに「かよわい子羊でいるのか。獰猛な狼になるのか。それを選べ」と忠告する。そして、ジェイクが目にしたのは、犯罪摘発のためにはいともたやすく自ら法を犯すアロンソの姿だった。とまどうジェイクをよそにアロンソの行動はエスカレートしていく……。
トレインスポッティング

★★

ユアン・マクレガー

(96年)
ヘロイン中毒のレントンは、仲間たちと愉快ででたらめな日々を過ごしていた。ロンドンで仕事を見つけたものの、仲間たちのせいで結局クビに。そんなところへ、売人から大量のドラッグを売りさばく仕事を持ちかけられて……。イギリスでカルト的な人気を得、舞台にもなったI・ウェルシュの同名小説に、秀作スリラー「シャロウ・グレイブ」のチームが挑んだ話題作。本国はもとより、アメリカ、日本でも大ヒットとなった。

★★★★ 【評:涼蘭さん】
これは、テンポのあるストーリーで最後までアッという間に見れてしまうほど面白い作品です。題材が「麻薬」ですが暗くないですし、なぜか爽やかです

              
       

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