第二十七話 〜ゴジータの報復〜

悟飯は、力尽き、死んでしまった。

悟空 「ザイコー!!!おまえだけは、もう、許せんぞ!!」
悟空は、気を溜め、超サイヤ人4へと変身する。

ザイコー 「いまさら、超4か・・超5になれた悟飯でさえ、オレには敵わなかったんだぞ」

悟空 「オレは、負けられねえ。。死んでいった、みんなのためにも 地球のためにも!そして
、オラ自身のだめにも!!!」

悟空は、さらに気を溜め始める。
「はあああああああああああ!!!!!」

悟空 「いくぞ!!ザイコー!!」

悟空は、ザイコーに突進し、殴りつける。

しかし、ザイコーは、悟空の頭をわしづかみにし、悟空の顔面を殴る。

悟空は、吹き飛ばされる。

ザイコー 「口ほどにもないとは、このことだな」

悟空 「くそっ!やっぱり、いまのままのオラじゃ勝てねえ!」
悟空は、神殿へと瞬間移動する。

悟空 「ベジータ!!よかった!オラと同じで、おめえもギリギリ生きてたんだな!」
「時間がねえ!オラとフュージョンしてくれ!」

ベジータ 「超サイヤ人5と化した悟飯でさえも死んだんだぞ!アイツだけには、勝てん!」

悟空 「おめえともあろうものが、なに、弱気なこと言ってやがる!!」

ブロリー 「そうだ、いまは、おまえたちが融合するしかないぞ」

悟空 「ベジータ!!!」

ベジータ 「ぐっ!!さっさと、融合するぞ!!」

悟空 「よし!!!」

悟空とベジータはフュージョンをする

すかさず、ザイコーのもとへと瞬間移動する。

ザイコー 「また、融合か・・バカの一つ覚えとは、よく言ったもんだな」

ゴジータ 「だまれっ!!」

ゴジータは、超4と化し、ザイコーを殴りつける。

ザイコー 「なにっ!!速い!!」

ゴジータ 「オレたちは、サイヤ人だ、2人とも、死の寸前から復活したんだ。
凄まじいほどのパワーアップをして当然だ!」

そういいながら、ゴジータは、気を溜め始める

ゴジータ 「くらいやがれ!!ビッグバンかめはめ波っ!!!!」

ザイコー 「くだらん技だ!!」

ザイコーは、弾き飛ばす。

その瞬間、ゴジータはザイコーの後ろへと現われる

ザイコー 「な!!」

ゴジータの強烈なパンチがザイコーの背中へと繰り出される

ザイコー 「ぐああああ!!!」

軽く、ザイコーは、吹き飛ばされるが、体勢を立て直し、エナジーボールを
ゴジータに投げつける。

ゴジータ 「!!」「うああああ!!」

ザイコー 「そろそろ、この闘いにも飽きてきたぞ!!もう消してやる!!」

ゴジータ 「きさまが悟飯たちの恨みを簡単には、済まさせんぞ!!」

そのとき、ブロリーがゴジータの元へとやってきた。

ブロリー 「ゴジータ、少し、時間をかせぐんだ」

ゴジータ 「だまれ!!」

ゴジータは、ブロリーを押しやり、ザイコーに向かって、歩きはじめる。

ゴジータは歩きながら、静かに気を溜め始める。

そして、一気に気を開放し、ザイコーへと突進する。

ザイコーの顔面を殴る、ザイコーは反撃し、ゴジータを殴ろうとするが、
ゴジータはよけ、ザイコーの腹部を殴る。
ザイコーは、少し、前かがみによろける。

ゴジータ 「どうした?オレを消すんじゃないのか?」

ザイコーは、前かがみになりながら、気を溜める。

ザイコー 「ああ!消してやるさ!!」
「おらああっ!!!」

ザイコーはエナジーボールを3つ生み出し、ゴジータへと投げつける。

ゴジータは、エナジーボールを2つは、よけたが、一つを喰らってしまう。
喰らった瞬間に追い討ちをかけるようにザイコーは、エナジーボールごと、
殴りつける。

ゴジータは、地面へと落下する。

ザイコー 「何度も言わすな!オレは、無限に復活できるんだ!負けるはずがないだろう!」

ゴジータ 「ハハハハハ」

ザイコー 「何が、おかしい?気でも狂ったか?」

ゴジータ 「おまえは、な〜んにもわかっちゃいねえ・・」

ザイコー 「何の話だ?」

ゴジータ 「バカには分からんさ」

ザイコー 「なにが言いたいんだ!!!きさま〜〜〜!!!!(ムキーーーーー!)」

ゴジータは、辺りを爆発させ、爆風で、煙に巻いた。

ザイコー 「なに?」

煙の中で、ゴジータは、ザイコーをメッタ撃ちにしながら

ゴジータ 「おまえは、気を感じることが出来ない。目で、オレを追ってるんだ。」
「オレもいまごろ、気付いたんだがな」

ザイコー 「くっ!!」

ブロリー 「そうか!ザイコーは、”気”を感じることが出来ないのか」

ちょうど、その時、神殿にブルマたちが到着した。

ナレーション:ザイコーは気を感じることが出来ないことに気付いた、ゴジータ。そして、つい
に改良ポタラが到着した。しかし、本当に3人で融合することなど、できるのだろうか?

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