管理人 おすすめ映画

癒されたい とき(いろいろ)

 

アメリ

オドレイ・トトゥ
(01年)

小さい頃から空想の世界が一番の遊び場だったアメリ。22歳になった今でも、モンマルトルのカフェで働き、周りの人々を観察しては想像力を膨らませて楽しんでいた。そして、あることをきっかけに、他の人を幸せにすることに喜びを見出したアメリ。他人の人生にこっそりおジャマしてはたのしい悪戯を仕掛け、人知れずお節介を焼いて回るのだった。そんなアメリも自分の幸せにはぜんぜん無頓着。ある日、不思議な青年ニノに出会ったアメリはたちまち恋に落ちてしまうのだったが、アメリは自分の気持ちを素直にうち明けることが出来ない……。

ウォルター少年と、夏の休日

マイケル・ケイン
ロバート・デュヴァル
ハーレイ・ジョエル・オスメント

1960年代初頭のアメリカ。女手一つで育てられた14歳の少年ウォルターは、この夏休みの間、母の都合で2人のおじいさんが住むテキサスの片田舎へ預けられることになった。だが、そこに待っていたのは、家にテレビもなく周囲に友達もいない無愛想で頑固一徹なハブとガースのマッキャン兄弟。こうして彼ら3人は互いに戸惑いを感じながら、ぎこちない共同生活を始めることに。そんなある晩、ウォルターは屋根裏部屋で古い女性の写真を発見する。それには、マッキャン兄弟の壮大な過去が秘められていたのだった…。

もうヤヴァイです。ロバート・デュヴァルかっこよすぎです。
その不良中年ならず不良”老人”ぶりに圧巻でした。
悲しいシーンではなく、笑ってしまうシーンで涙が出たのはいついらいでしょうか?
映画を見ながら、自然と拍手をしてしまいたい衝動に駆られてしまい自身で驚きました。
最後には勝手に笑顔になっている自分に気付くと思いますよ。

オーロラの彼方へ
デニス・クエイド
ジム・カヴィーゼル

(00年)
1969年、ニューヨーク上空に珍しいオーロラが出現した日、消防士フランクは救助を終え、妻ジュリアと6歳の息子ジョンの待つ家へと戻ってきた。親子3人の生活は幸福な輝きで満たされていた。ちょうどその日のオーロラのように。だが、その2日後、フランクは殉職する。息子ジョンは深い哀しみに暮れる。それから30年。再びニューヨークにオーロラが出現した日、ジョンはふと父が愛用していた無線機を見つける。そしてそこから男の声が聞こえてくる……。まるでそれは父と話しているようだった
ザ・エージェント
トム・クルーズ
(96年)
スポーツ・エージェントのジェリーは、選手の年棒をつり上げるだけのやり方に疑問を持ち、会社に提言書を提出した。だがクビになってしまい、彼はただ一人共感してくれた会計係のドロシーと共に独立するが、クライアントは、落ち目になったアメリカン・フットボールの選手ロッドだけだった……。キューバ・グッディング・Jrが96年アカデミー賞助演男優賞を受賞している。
ニューシネマ・パラダイス
フィリップ・ノワレ
ジャック・ペラン
アニェーゼ・ナーノ
サルヴァトーレ・カシオ
(89年)
弱冠29歳のトルナトーレ監督が、映画を愛する全ての人に送る感動編。シチリアの小さな村にある映画館パラダイス座。そこで青春時代を過ごした映画監督サルヴァトーレが、当時、慕っていた映写技師アルフレードの訃報を聞き、故郷に帰ってくる。そして、少年時代、青年時代の思い出に浸っていたサルヴァトーレが受け取ったアルフレードの形見には、映画への愛とアルフレードの想いがぎっしり詰まっていた……。
パパは雪だるま
(98年) 死んだ父親が、子供を思うあまり雪だるまに乗り移って活躍するファンタジー・ドラマ。ジャックは妻ギャビーと息子のチャーリーと幸せな日々を送っていた。が、クリスマス当日、ジャックは突然の事故で死んでしまう。それから1年後のクリスマス。ジャックは雪だるまとなって息子のもとに戻ってくる。だが、チャーリーは、彼のことを雪の精としか思わない。ジャックは自分が父親であることを何とか分からせようと奔走する。
フォレストガンプ一期一会
トム・ハンクス
(94年)
知能指数は人より劣るが、足の早さとその誠実さは天下一品という一風変わった主人公フォレスト・ガンプの半生を、時代を象徴する“事件”とヒット・ナンバーで綴った心暖まるヒューマン・ファンタジー。スペンサー・トレイシーに次いで、ハンクスが2年連続主演男優賞を取った他、アカデミー賞では当然のごとく、作品・監督・脚本といった主要部門を総嘗めにした
ウォーターボーイ
アダム・サンドラー ルイジアナ州の田舎町に住むボビーは、ママと2人暮らし。ママは彼を溺愛し、そのためボビーはシャイで彼女いない歴31年の独身男だった。そんな彼の唯一誇れる仕事が、アメリカンフットボールの大学チャンピオンチーム、クーガーズのウォーター・ボーイ(給水係)。しかしみんなからいじめられていた彼は、騒ぎの元凶として突然解雇されてしまう。そんな中、彼はひょんな事からある弱小チームの選手として抜擢されるが……。
グッドウィル・ハンティング
ロビン・ウイリアムス
マット・デイモン
(97年)
深い心の傷を負った天才青年と、同じく失意の中にいた精神分析医がお互いにあらたな旅立ちを自覚して成長してゆく姿を描く感動のヒューマン・ドラマ。ボストンに住む青年ウィルは、幼い頃から天才ゆえに周囲から孤立していた。だが、彼の才能に気付いた数学教授のランボーは、ウィルに精神分析医のショーンを紹介する。ウィルはショーンにしだいに心を開いてゆくが、彼の才能に気付いた政府機関や大企業が接近してくる。
34丁目の奇跡
(94年) 「三十四丁目の奇蹟」を、J・ヒューズがリメイクした作品。クリスマス。NY34丁目のデパートに現れた“サンタ”を巡って巻き起る騒動を描く。
天使にラブソングを
ウーピー・ゴールドバーグ
(92年)
ウーピー・ゴールドバーグの人気を不動の物にしたミュージック・コメディ。とある殺人現場を目撃したために、組織に命を狙われるようになった売れないクラブ歌手が、裁判の日まで修道院でかくまわれるハメに。しかし、元々下町で下品に育った彼女がそんなに神聖にできるはずもなく、やがて、聖歌隊をゴスペル風に改造し……。
パッチ・アダムス
ロビン・ウィリアムズ
(98年)
ロビン・ウィリアムズが、実在の医師に扮した感動ドラマ。“ユーモアによる治療が重要”という説を実践し、医学界の常識を覆した医学生パッチ・アダムスの半生を描く。人間味溢れるアダムス役をロビンが熱演。彼お得意のユーモアと温かな視点で、現代医学の問題点をさり気なく突く。自殺未遂の果て、自らの意志で精神科に入院したアダムス。彼はそこで目覚め、医学の道を志す。2年後、ヴァージニア大学の医学部に入学したアダムスは、規則に背いては患者をユーモアで楽しませていた。冷ややかな視線を向ける学部長や同僚を後目に、やがて彼は恋人カリンとともに、夢に見ていた無料治療院を開設するが・・・
ファーザーズ・デイ
ロビン・ウィリィアムス
ビリー・クリスタル
(97年)
元恋人から息子がいると打ち明けられた中年男性二人が、自分が父親だと主張してはりあう爆笑コメディ。弁護士として活躍するジャックと作家のデイルは、かつてコレットという女性とつきあったことがあった。ある日、彼らはコレットから息子が存在することをほのめかされる。父性愛に目覚めた彼らは、家出したという息子を追うが、道中二人はことあるごとに対立する。ラストでメル・ギブソンがカメオ出演。
勇気あるもの ダニー・デビート
(94年)
心温まるヒューマン・コメディ。元エリート広告マンのビルは、業界復帰の希望を入れられず、陸軍の国語教師として9人の落ちこぼれ新兵の教育係となる。彼らを見下していたビルだったが、何気なく授業で読み始めた『ハムレット』が皆の心を開き、それを暗唱し、上演できるほどになるにつれ、地位や金に拘わりすぎたかつての自分を反省するのだった。
菊次郎の夏
ビートたけし
(99年)
母を探す少年と中年男との旅を描いた北野武監督によるロードムービー。これまでの北野作品とは一転、鋭利なバイオレンス描写を排し、ヒューマン・タッチの温かな作品に仕上がっている。ビートたけし、関口雄介、岸本加世子、吉行和子共演。祖母と暮らす小学3年生の正男は、夏休みを利用して写真でしか見たことのない母に会いにゆく事を決意。そんな正男を心配した近所の主婦は、無職でブラブラしている自分の夫・菊次郎を同行させる。嫌々引き受けた菊次郎は、少年との旅も右往左往でいい加減。だがそんな2人の間にもやがて交流が生まれ、ついに正男の母と対面の時を迎えるが・・・。
仔犬ダンの物語

モーニング娘。
(02年)

両親の離婚問題で東京から祖父のもとへ転校し、徐々に新しい生活に馴染んできた真生はある日、同じ学校に通う千香が牛乳を万引きするところを目撃する。それは拾ってきた仔犬の為であることが分かった。ペットを飼うことが禁止されている団地住まいでありながら世話をする千香。団地に住むことからダンと名付けられたこの犬の世話を手伝う真生。ダンは目が見えなかった。しかし、団地の自治会長は規則を理由にダンを処分するようにと言う。それだけは避けたい千香と真生は周囲の人たちの協力を得て、ダンを飼ってくれる里親探しを始めるのだったが…。
グース
(96年) 土地開発のため伐採した樹木のなかからグースの卵を見つけたエイミー。インプリンティング(刷り込み)現象によって雛にかえったグースたちはエイミーのあとをヨチヨチついていく。なんとか彼らが越冬地までとべるようにとエイミーとパパは飛行を教え込む。カナダからアメリカ南部までの500マイルをエイミーの乗るグライダーが16羽のグースを引き連れて羽ばたく……。
Shall we ダンス 役所広司  
スペース・カウボーイ
クリント・イーストウッド
トミーリー・ジョーンズ
(00年)
老パイロットたちが、人工衛星の修復という任務を受け40年ぶりに集結、自らの夢だった宇宙飛行へと挑む。クリント・イーストウッド監督・主演作品。かつてアメリカ空軍には宇宙探索飛行を目的としたパイロット・チームが存在したが、土壇場になって宇宙プロジェクトが空軍からNASAに移行、宇宙へ行ったのは訓練に励んでいた4人の男たちではなく一頭のチンパンジーだった。それから40年、チームの一員だったコービンのもとにNASAから衛星修復の依頼が来た……。
スチュアート・リトル
(99年) 身寄りのない小さなネズミのスチュアート、彼は自分のいるべき場所、心のよりどころを求めてリトル家の養子としてもらわれる。人間の家庭の養子となったネズミ”そんな特異な環境から彼の冒険が始まった・…。様々な困難に遭いながらも勇気を持って立ち向かっていくスチュアートが家族の絆、友情、勇気を教えてくれる。
マウスハント
(97年) 天才ネズミと人間が壮絶なバトルを繰り広げるコメディ。古い屋敷を相続したアーニーとラーズの兄弟は、その屋敷が有名な建築家の作品だと知り、値をつりあげるためにリフォームを開始する。だが、先住人である一匹のネズミが兄弟に挑戦する。ネズミにやられてばかりの兄弟は、凶悪なネズミハンターを雇うが逆にやられてしまう。遂に闘いを放棄した兄弟はネズミと和解、ともに毛糸型チーズを開発して大成功を収めるのだった。
レオン
監督、脚本:リュック・ベッソン
ジャン・レノ
ナタリー・ポートマン

(94年)
「ニキータ」のリュック・ベッソンが初めてアメリカで製作したバイオレンス・アクション。ニューヨークを舞台に、凄腕の殺し屋レオンと12歳の少女マチルダの純愛と戦いを描く。大都会の片隅で出会った孤独なふたりの葛藤と壮絶なアクション・シーンがほどよくブレンドされた佳作だが、その功績は朴訥だが頼もしいJ・レノと繊細でいてたくましいN・ポートマンの二人の魅力に負うところが大きい。
WASABI
製作、脚本:リュック・ベッソン
広末涼子
ジャン・レノ
(01年)
強引な捜査が災いしてとうとう謹慎処分を言い渡されてしまった問題刑事ユベール。そんな折り、彼が唯一愛した女性ミコの急死が伝えられる。19年ぶりに日本を訪れたユベールは、そこで弁護士から遺産相続人が20歳になるまでの後見人に指定されていることを告げられる。その相続人とは、あと2日で20歳を迎える、ミコのひとり娘ユミで、彼女はユベールの実の娘でもあったのだ。しかも、ユミに残された遺産は2億ドル。ミコの死因には不審な点があり、周囲には怪しげな男たちの影。突然の事態に父親と名乗り出ることもできないまま、二人は行動を共にするのだが……。

ロケ地渋谷のBEEMというゲーセンです。よく昔いってました

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