伍拾弐 瞬間移動A

 

其之弐拾肆 瞬間移動 で、瞬間移動について謎を述べたが、

 

悟空の瞬間移動は、移動したい場所ではなく、

気を感じられる、相手がいないと出来ないらしい



これにつき、さらなる疑問点がある。



まず、其之二百五十八「危険がいっぱい!!」

ナメック星にて

ベジータに感づかれたクリリン、悟飯、デンデは気を消し岩陰に隠れるときに

クリリンが「オレたちが気を消しても この子の わずかな気が・・・!!」



と、デンデはともかく、
自分達の気は完全に消せるということが、聞いてとれる。

 

実際、まだ、気のコントロールに不慣れなベジータではあったが、

「パワーの反応がふたつとも消えた・・・!!」「どういうことだ・・・!」

「あのあたりで きゅうに・・・!」


と、気が消えたことを感じ取っている。

完全せるということなのだ。




そして、最初にセルが現われたとき、セルは、完全体へと成長するため

地球人たちの生体エキスを片っ端から、吸い取っていた。

ピッコロクリリンらが、これを阻止しようとするが、

セル近づくと気を感じ取られ、逃げられてしまう。

そこで、気を感じ取られないためにジェットフライヤー(飛行機)で

近づく作戦に出たのだが・・・。



、同じ刻時、心臓病ウィルスのワクチンにより養生し睡眠を

取っていた悟空が、目を覚まし、復活をチチに告げた。

この時、悟空は夢の中でみんなの話しを聞いていて、事態を把握していたらしいのだが、

その足でセルを追うピッコロらの下へ瞬間移動した。

 

 

 

 

 

 



しかーーーーーし!!!

 




ちょいと、まち〜〜な!!

 

 

 

<瞬間移動について、ここでおさらい>

悟空の瞬間移動は

「移動したい場所ではなく、相手の気をつかみとって移動する」

 

この時のピッコロたちは、セルに感づかれないために

かなり慎重に気を消していたはず!!




じゃあ、

 

どないして、

 

瞬間移動

 

できたんでしょ?





夢の中で、状況を把握して、ピッコロたちの正確な場所を知っていたとしても
瞬間移動をする以上、必ず、気を探って見つけなければ、移動できないはず・・・。
ヤムチャや天津飯の気のコントロールが未熟で、微量な気を放出していたのだろうか?

 

 

 

 

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